こんにちは、キクです。 NetAppのDR対策として有効な機能「SnapMirror」において、転送元と転送先となるクラスタおよびSVMはそれぞれ「ピア関係」を組む必要があります。SVMピアにおいては、時に「エイリアス名」というものを設定する必要が生じる場合があるのですが、最近この辺りの内容を少し忘れかけていたので、備忘録も含めて本記事でシェアできればと思います。 というわけで、今回は『SVMピア関係におけるエイリアス名』をテーマに書いていきたいと思います! それでは、よろしくお願いします。 SVMピア関 ...