こんにちは、キクです。
僕はここ数ヶ月減量に励んでいます。
特に難しいことはしておらず、メインで取り組んでいることとしては以下のような内容です。
・晩御飯で炭水化物を取らないこと
・筋トレ後に少し有酸素運動をする
僕は先日、ふと思いました。
「今どのくらい変化したのだろう?」
そこでスタート時と同様に、数枚の写真を撮ることにしました。
撮影の理由は「減量前後で身体の変化を比較してみたかったから」です。
写真は"思い出を残すツール"として非常に優秀です。
一方で、"自分を客観的に見るツール"としても有効だなと感じました。
そこで、今回は『写真から見えた客観的な自分』というテーマで書いていこうと思います!
本記事では「自分を客観的に見ること」について、以下の2点について触れていこうと思います。
- 写真で見えた客観的な自分
- 改善のためにとった行動
それでは、よろしお願いします。
本記事の内容
写真で見えた客観的な自分
冒頭でも触れたように、減量での経過観察を見るべく先日数枚の写真を撮りました。
具体的には身体の全面と後面の2枚。
この2枚の写真から僕はいくつか感じることがありました。
ひとつは「減量スタート時と比べて絞れてきてる!」ということ。
これは嬉しい発見でした。
そしてもうひとつは「絞れてきてるんだけどなんか気になる」という感覚でした。
しばらく写真を眺めていると、あることに気が付きました。
「肩周り、特に肩後部が小さいのか」
筋トレをしている方は分かると思いますが、トレーニングをしていると日頃から鏡を見る回数は多いと思います。
・・・そんなことないですか?(・_・)
そんな中、写真を見ることで感じる身体への違和感。
普段鏡越しに目にするのは身体の前面が圧倒的に多いからというのもありますが、それでも背面のバランスを改めて見ると気付きがありました。
なぜそのように感じたのか?
僕が思うに、普段鏡で自分を見ている時は良くも悪くも"フィルター"がかかっているのではないかと思います。
電話で自分の声を聞いた時に変な感じがしたという経験をしたことがある人は多いと思います。
「人から聞いた自分の声はこんな感じなのか?」
と、客観的に自分の声のことを考える瞬間だと思います。
今回の「写真で自分の身体を見た時に違和感を感じた」というのもこの部類なのではないかと思いました。
ここから思ったのは、"写真は自分を客観的に見るためのツールとしても活用できるのでは?"ということです。
カメラを通して見ることにより、普段自分の目で見ている自分とは違った姿を見ることが出来ました。そのおかげで僕は自分の弱点部位を把握できたので、弱点を改善するための行動にすぐさま移ることが出来ました。
今から肩背面を改善した姿を想像してワクワクしています(笑)
難しいことではないので、1度写真を撮って違った自分を見てみることをおすすめします!
改善のためにとった行動
改善のために僕がとった行動としては以下です。
- 弱点部位を鍛える方法をピンポイントで探す
- 調べた内容を即実践する
弱点部位すなわち鍛え方が甘い部位なので、ピンポイントで鍛えた翌日は筋肉痛がきました。
嬉しい痛みです!
分かる人には分かると思います(笑)
写真を撮って自分の弱点に気が付かなければ実践しなかった行動です。
ちなみに今回参考にさせていただいたトレーニングメニューは下記になります!
■Kokiさんの動画
すみません、動画が非公開になってしまっていました。
■JINさんの動画
www.youtube.comどちらのトレーニングも軽い重量でも全然問題なく効きます!
肩後部を意識しながらじわじわと追い込んでいくことで確実に刺激が入ると思います!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
自分の写真を撮る機会はなかなかないかと思いますが、"自分を客観的に見る"という目的のために撮ってみるのはおすすめです!
毎日鏡で見ていると気付かない変化も、期間を空けた変化の写真を比べるとで意外と変化しているということに気付くことができます。
そうすることで自分の頑張りを感じることも出来ますし、モチベーションを高めることにも繋がります!
僕も今後定期的に写真を撮って、次のようなサイクルを回していきたいと思います。
・弱点の把握
・改善方法の調査
・改善のための行動
このサイクルは筋トレに限らず仕事などをする上でも大切な考え方だと思うので、
写真を撮る以外にも「自分の弱点は何か?」を意識することで成長できそうですね!
ではでは!