｢朝が苦手だから朝活なんてできない｣
そんな疑問や悩みにお答えします。
こんにちは、キクです。
今回は、朝活を習慣化してからなんやかんや2年程度は継続している僕が『朝活』をテーマに書いていきたいと思います！
本記事の内容は以下2点です。
・朝活が生活を豊かにする4つの理由
・朝活をするためのコツ
それでは、よろしくお願いします。
本記事の内容
朝活が生活を豊かにする4つの理由
朝活を実践している僕が
｢朝活をしていて生活の質が高まっているな｣
と感じることを4つ紹介します。
1日の支配率が高まる
みなさんは朝の起床時間を何基準で決めていますか？
おそらく多くの人が『出勤時間に間に合う時間』なのではないかと思います。
これはすなわち"仕事基準"で朝を迎えていることになります。
僕も朝活を始める前まではそうでした。
これの何が良くないのかと言うと、起きた瞬間から締切に迫られている感覚になりがちということです。
出勤時間を基準にしてしまうと
｢まだ間に合うからもう少し寝よう...｣
｢あと5分...｣
｢...｣
という感じにギリギリまで寝てしまうことが多くなってしまいますよね。
なぜなら｢まだ間に合う｣という基準値ができてしまっているからです。
そしてドタバタと朝の準備をして満員電車で出勤する。
会社に着く頃には疲労感が溜まってしまうという負のサイクルですよね。
これらを一掃してくれるのが『朝活』です。
朝活をするようになると
｢仕事のために起きる｣
ではなく
｢やりたいことをするために起きる｣
になります。
朝活をするためには当然いつもより早く起きる必要があります。
｢睡眠時間を削ってまで朝活なんてしたくない…｣
そんな方も多いでしょう。
しかし朝からやりたいことをすることは想像以上に気持ちがいいということをお伝えしたいです。
あなたには仕事が終わってからやりたいことはありますか？
もしあるなら朝活としてやってみましょう！
夜という時間は残業などイレギュラーな要因で思うように活動できなかったりします。
でも朝の場合は基本的にイレギュラーな要因はありません。
つまり100%コントロールできる時間帯です。
朝の時間をコントロールして自分のやりたいことをすると、その後の時間も比較的コントロールしやすくなります。
これが仕事基準で起きていた場合、朝からドタバタしてそのままの勢いで1日が終わってしまいます。
このことから朝活は
『時間を自分でコントロールして1日の支配率を高める重要な役割を持っている』
と僕は考えています。
寝起きが変わる
既に述べた通り朝は比較的自分でコントロールできる時間帯です。
仮に自分のやりたいことを夜にしている場合、日によってできないこともありますよね。
そういった場合、気分が落ち込んだり最悪次の日のテンションにも影響します。
朝活であればそんなことも圧倒的に減ります。
僕の経験上ですが、下記の2つのケースでは寝起きの感覚が段違いです。
・夜更かしして朝ギリギリまで寝てる
・夜は寝て朝早く起きる
前者はダルい感覚で、後者はスッキリした感覚です。
夜更かしというのはある意味で身体の素直な感覚を無視する行動です。
仮にやりたいことがゲームなどの場合、ブルーライトを見続けることになるため一層寝起きが悪くなってしまいます。
・夜更かしして眠い
・ブルーライトのせいで寝つきが悪かったから眠い
・ギリギリまで寝てたけどドタバタしたから疲れた
というように｢夜更かし｣は活動時間を伸ばして充実しているように見えても翌日への影響を考えるとマイナスだったりします。
同じ行動を朝活として行った場合はこうなります。
・眠いと感じた時に寝れたからすぐ寝れた
・就寝前にブルーライトを見なかったことで睡眠の質が上がってぐっすり寝れた
・朝活するために早起きしているから出勤前にドタバタしなくてすむ
・仕事が始まる頃には起きてからだいぶ時間が経ってるから目が冴えている
いかがでしょうか。
同じ行動をするにしても『夜更かし』と『朝活』では大きな違いがありますよね。
仮に同じ睡眠時間だとしても、仕事が始まる時の不快感は朝活をした場合には大きく減らすことができるのでおすすめです！
生活リズムが整って心も健康に
｢夜更かしして朝活もする｣では当然睡眠時間が足りません。
『朝活をするためには夜は早めに寝る』
これを徹底しましょう。
｢せっかく仕事が終わったのにすぐ寝ちゃうなんてもったいない｣と感じてしまう人もいるかと思います。
でもそんなことはないはずです。
夜早く寝た分の時間を朝に回すので、活動できる時間としては変わりませんよね。
なので恐れず早く寝てみましょう。
早く寝ることで睡眠の質も上がり、寝覚めも良くなります。
朝活を習慣化すれば自然と生活リズムが整います。
整った生活は身体だけでなく心も健康的にしてくれます。
周囲からの見え方が変わる
以下の2人の姿をイメージしてください。
- 通勤時間にダルそうに歩くサラリーマン
- 通勤時間に軽快なステップで歩くサラリーマン
どちらに好感を持ちますか？
当然｢2｣の軽快なステップで歩くサラリーマンですよね。
予想できると思いますが、朝活をすると｢2｣の人間に近付きます。
出勤時間に間に合うギリギリに起きた人は通勤時には起きてからそれほど時間が経っておらず、
頭も寝ている状態です。
そんな状態ではダルそうになってしまうのも仕方ありませんね。
でも朝活をしている人は｢1｣の人よりも1時間も2時間も多く時間が経っているので当然頭も冴えています。
自然と足取りも軽くなり、軽快なステップで会社まで向かえるようになります。
会社に着いてからもその差は如実になるかと思います。
そうなってくると
｢あの人はいつも朝から元気だな！｣
と周りの人から見られるようになるでしょう。
元気な人は周りにもいい影響を与えます。
次第に周りの人からのあなたを見る目も変わってくるはずです☺
朝活は自分のやりたいことをできるだけでなく、生活の質をトータル的に高めてくれます。
朝活をするためのコツ
ここまで『朝活が生活にもたらすいい影響』についてお話してきました。
ここからは実際に朝活に取り組むために僕が意識しているコツについて解説していきます！
好きなことを朝活として取り入れる
まずは｢好きなことを朝活としてやる｣ことを意識しましょう。
当然ですが、気が乗らないことを朝活としてやるのは苦痛です。
早起きするモチベーションも上がりません。
｢残っている仕事を朝にやろう｣
これは違います。
朝活では自分がワクワクすることに取り組むべきです。
僕の場合は筋トレです。
好きなことを朝にできると思うと自然と目が覚めます。
｢普段は早く起きれないけど、旅行当日は日の出前に起きれた｣
そんな経験はありませんか？
それと同じです。
楽しみすぎて目が覚める。
毎日それを繰り返していくと、早起き自体が全然辛いことではなくなります。
僕も昔は圧倒的に夜型でしたが、今は5時に起きることが普通になってしまいました(笑)
前日に朝活の『準備』をする
ある意味これが1番大切かもしれません。
どんなに好きなことだからといって急に早起きするのは辛いものです。
だから僕は前日に全て用意してしまいます。
筋トレであればウェアやプロテインなどですね。
これらを起きてから準備すると意外と時間がかかったりします。
それが分かっていると起きる時の障害になることもあります。
｢準備めんどくさいな。もう少し寝よう…｣
これを無くすために前日に準備しておいて
『起床 → 朝活開始』
とできるようにしておくのです。
就寝時間を意識する
最後のコツは『就寝時間』です。
朝活をするということは当然早起きになります。
今までと同じ時間に寝て、朝活を取り入れるとなると睡眠時間が足りなくなってしまいますよね。
なので就寝時間を早めて調整しましょう。
｢生活リズムが整って心も健康に｣でも触れましたが、早く寝るということはもったいないことではありません。
その分朝に行動できるということを忘れないでください。
実際に寝る時間は人それぞれですが、次のことを意識して決めましょう。
- 何時から朝活を開始したいか
- どれくらいの寝れば無理がないか
｢1｣が決まったらそこから｢2｣を差し引けば自分が寝るべき時間が分かりますよね。
早く寝るからといって夜に何もできないわけではありません。
僕の場合は朝活として筋トレをしつつ夜は本を読んだり勉強したりしています。
ここで大事なのは夜の行動の切り上げ時間。
つまり自分で決めた就寝時間を守るということです。
22時半なのであれば、その時間には寝れるように調整することを心がけましょう。
おわりに
いかがでしょうか。
｢朝活が生活を豊かにする理由｣や｢実践のためのコツ｣についてイメージが伝わりましたでしょうか？
あとは行動。
実際に朝活をスタートするだけです！
僕も朝活を始めてからは本当に生活スタイルが変わりましたし、時間の使い方が上手くなったと思います☺
ぜひ気軽に始めてみて、素敵な朝活ライフとなることを祈ってます！
ではでは！