どうも。
キクです。
今回は少し前に読んだ書籍
「ゼロ秒思考」
から学んで僕の生活の一部となった
''メモを書くこと''
をテーマとして書いていこうと思います。
本記事でのお題は以下3点
・読もうと思ったきっかけ
・ゼロ秒思考ってなに?
・僕が感じたゼロ秒思考のいいところ
僕自身、ゼロ秒思考を実践して既に以下のメリットを体験しています!
・仕事が効率的に進む
・モヤモヤする時間が減った
・技術の吸収が早まった
・メモが楽しくて書く内容を求め技術を調べるという好循環を手に入れた
それでは、よろしくお願いします。
タイトル:ゼロ秒思考
著者 :赤羽雄二
出版社 :ダイヤモンド社
読もうと思ったきっかけ
僕が朝活をする上でいつもパワーを貰っている人物がいます。
それはYouTuber兼経営者のAKIOBLOGさん
彼はその熱量故にこっちまでやる気がみなぎる程の影響力があります。
Youtubeでは彼のルーティーン動画をメインコンテンツとして配信しています。
www.youtube.comそんな彼が紹介していた書籍に
「ゼロ秒思考」
があったのです。
www.youtube.com彼のルーティーン動画内では度々ゼロ秒思考が実践されていて、
「どんな効果があるのだろう?」
と気にはなっていました。
その影響で読んでみようと思ったという経緯になります!
ゼロ秒思考ってなに?
ゼロ秒思考とは、一言で表せば
"ゼロ秒で深い思考まで落とし込むこと"
です。
毎日メモ書きを続けていくことでこの領域に達することができます。
要するに訓練ですね。
・・・と言っても僕自身は書くのが楽しくなって続けています(笑)
しかし最初に僕が伝えたいのは、
"深いかどうかに拘らず、頭の中に溜まったものを紙面上に掃き出してあげる"
という行為自体が重要だと考えます。
ゼロ秒思考をする上で僕が大切だと思ったポイントは以下3点になります
・フォーマットは守る
・横向き
・左上にタイトル
・タイトルの下には線を引く
・右上に日付
・1ページ5~6行程度でタイトルに関する内容を書く
・時間をかけず、スピード勝負
・人に見せるものではないので、ありのまま書く
あくまでも僕にとってのポイントですが、実際これらを心がけることで日々の頭のモヤモヤはだいぶ解消されていると思います。
書籍内でも書かれていますが、
メモを書くという行為は脳内で絡まりあった情報を解きほぐしていく柔軟体操です。
繰り返しメモ書きをすることで、それが習慣となり癖になります。
ここ最近僕はメモを書くのが楽しくて仕方ありません(笑)
僕が感じたゼロ秒思考のいいところ
まず僕が伝えたいのは
"ゼロ秒思考を実践して僕の仕事スタイルは大きく変わった"
ということです。
本当に変わりました。
なんというか、以前より頭がスッキリした状態で仕事が出来ているという実感があります。
ゼロ秒思考の本質的なメリットを得られています!
というのも、脳内では
"考えていなくても考えている"
という矛盾した状況が起きているんです。
僕の中でゼロ秒思考をやる一番の目的は
"頭の中のリソースに空きを作ること"
です。
上記の通り脳内では思っている以上に考え事をしてしまっているので、
紙に書くことで脳内から情報を掃き出してあげるのです。
これにより頭がスッキリして、仕事などの作業もスムーズに処理できるようになります。
頭がスッキリする他にも僕が感じているメリットとしては、パソコンでメモをしていた時よりも記憶に残りやすいということです。
キーボードをタイプするのと手を動かして書くのとでは脳で行われる処理数が格段に違うことから記憶に残りやすいというのを読んだことがあります。
またA4のコピー用紙なので気を使わなくていいというのも大きなメリットです!
ノートに書こうとするとどうしても綺麗に書こうと意識して思うように書けないことも多いですが、コピー用紙ならそんな心配はありません。
また、ノートと違って紙がまとまっていないので
・広げて並べること
・ジャンル別に分配する
ことも出来るので後から見返しやすいです!
ジャンル別に分けるのは結構楽しくて、僕はそれ以降フォルダリングにハマってしまいました(笑)
僕はこれと同時にA4用紙以外にも付箋にタスクを書いて管理する方法も始めましたが、これはまた別の機会に書きたいと思います!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
読了後、僕も実践し始めてその効果を感じることができています。
ゼロ秒思考は紙とペンがあればスタートできますので、是非チャレンジしてみることをおすすめします。
本当に頭の中がスッキリしますよ!
ではでは!