【読書】筋トレは必ず人生を成功に導く

2019年10月24日

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どうも。

キクです。

今日は最近読んだ書籍、

筋トレは必ず人生を成功に導く

-運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学-

について、私が感じたことも踏まえて残しておこうと思います。

筋トレを継続することで”優先順位”の大切さに気づく

私の場合、筋トレは朝に行なっている

これは”筋トレ”の優先順位が高く、確実に積み上げていきたいから他の要因が絡む可能性の少ない朝という選択肢を取っている

朝に取り組むためには、夜の時間の使い方も重要

“夜更かしをしたい気持ち”よりも”筋トレがしたい気持ち”の方が優先順位が高い

優先順位が高いものに取り組むためには、優先順位が低いものを切っていくことを意識することが大事

時間は有限であることを自覚する

この書籍には

「人間は「時間を自由に使える」と思うと、時間をどう有効活用していいかわからなくなってしまう。」

とあります。

まさにその通りだと思っており、時間がたくさんあると考えるとやるべきことを「あとでいいか」と先延ばしにしてしまいやすくなります。

これがダメで貴重な時間を無駄にしてしまうことにつながってしまうのです。

時間が有限であることを意識することで、1つ1つのものごとに取り組む時間の濃度が圧倒的に濃くなると最近実感しています。

1日24時間は全人類平等

その中で結果を残すには、限られた時間をいかに濃密に過ごすかと言うことがとても重要だと思います。

まずはそれに気がつけたことが良かったと思います。

重量が伸びていくことで自分の中での可能性が広がる

筋トレを続けていくと、誰にでも重量にこだわる時期があると思います。

むしろ始めたての頃はそこに集中するかと思います。

筋トレの面白いところは見た目の変化はもちろんですが、結果が数値として見える部分も魅力の1つだと思います。

最初はビクともしなかった重量、例えばベンチプレス100kgなどが継続することで上がるようになる。

「こんなの挙がるわけない」

そう思っていた重量もいつのまにか挙がるようになるのです。

筋トレはいくつもの限界を突きつけてきますが、それと同時に持ち上がったときの達成感も与えてくれます。

この”持ち上がった時の成功体験”は自身に繋がり、筋トレ以外の部分でも自信が持てるようになります。

筋トレで繋がった人間関係は深い

私はもともと内気で、オープンな方ではありませんでした。

しかし筋トレに真剣に向き合い、ある程度続けていると筋トレに関する話題に関しては自信を持って話せるようになりました。

会社の人とかと筋トレの話をすることは少ないかもしれませんが、もしできる人に出会ったらその人との繋がりは他の人よりも深いものになりやすいと思います。

”筋トレがすごい好きな人”

というようなキャラクター作りになりますし、自信をもって話せるコンテンツがあることは人間関係を形成する上でも大事だなと実感しています。

もし筋トレをしていなかったらもっと暗い人間だったけもしれません。

いや、間違いなく暗かったです(笑)

日本の平均寿命は長いが健康寿命が長いわけではない

日本の平均寿命は長いです。

これは日本の医療技術が高いことに起因しているのは言うまでもないかと思います。

しかし死んでしまうまでの年齢を伸ばせても、その全員が元気いっぱいかと言うとそうでもないんだそう。

筋トレをすると言うことは、この”健康寿命”を伸ばす行為に当たるわけです。

自分も長生きするのであれば健康な状態でしたいなと思います。

それは楽しく過ごせるのはもちろんですが、医療費などの削減などにも繋がりますので。

アメリカの人の意識

アメリカの人々は多忙な毎日でも筋トレを欠かさない人が多いそうです。

これは、激務に耐えうる体力作りであることはもちろんですが、上のトピックでもあげた健康寿命の部分にも通じているみたいです。

現役引退後の生活まで視野に入れて現在の生活を過ごしているというのはすごいことだと思います。

私も筋トレは続けていますがそれは今の体の変化を楽しんでる意味合いが強いです。

しかし長期的に見た健康も視野に入れて取り組むことで、より充実した筋トレライフが送れそうですね。

”筋トレへの情熱”を仕事にも向ければ成功に繋がる

これは今の会社に配属される際にも実際に言われました。

筋トレに対する熱量を仕事に向けてみてくださいねと。

実際筋トレに対する熱量はとても高いので、仕事に向けたら成長もできるだろうと思います。

まだフルコミットはできていませんが、仕事につながる学習については最近情熱を持って取り組んでいるので、これを今後仕事につなげたいなと考えています。

壁にぶち当たると言うことは前進している証拠

これはハッとしました。

壁にぶち当たるとつい止まってしまいがちです。

しかしそこになかった壁が現れたといことは、自分が進んでいるということです。

壁にぶつかるまで進んできた!

そのまま進めばさらに成長できる!

他人と比べず、自分主体で

どんな世界にも上には上がいるでしょう。

上を目標としてガンガン進める人もいるかと思います。

一方で自分との差に愕然として萎えてしまう人もまたいると思います。

すごい人はそれだけ積み上げてきています

一瞬で自分がその積み上げをできるはずがありません

他人と比べるのではなく、今の自分よりも少しでも成長できているかどうか

比べるのは他人ではなくこれまでの自分

そうすることで成長を感じやすくなり、楽しくなると最近思えるようになりました!

-読書