【筋トレ】パワーグリップのおすすめ8選 | 選び方も併せて解説

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こんにちは、キクです。

日々トレーニングを楽しんでいる僕ですが、充実したトレーニングを行う上で非常に助かっているアイテムがあります。
それが本記事のテーマとなる『パワーグリップ』です。

詳しい内容は後述しますが、パワーグリップひとつとっても実に様々な種類が存在しています。
本記事では、そんなパワーグリップの選び方やおすすめ商品をご紹介していければと思います。

それでは、よろしくお願いします。

パワーグリップとは

パワーグリップは、ウエイトリフティングやボディビルディングにおいて、握力を補助し、重い重量を持ち上げる際の負担を軽減するためのトレーニングアクセサリーです。

通常、バーベルやダンベルなどの器具を握るときに使用され、手のひらと器具の間に挟むことで、滑り止め効果とグリップ力を向上させます。

これにより、握力の疲労を防ぎ、ターゲットとする筋肉に集中してトレーニングを行うことができます。

パワーグリップの選び方

パワーグリップを選び方としては、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。

1. 素材

素材はパワーグリップの耐久性と使用感に大きく影響します。

以下の主要素材があります。

1. ラバー

ラバー素材はパワーグリップで最も一般的に使用されている素材の一つです。

ラバーは滑りにくく、優れたグリップ力を提供します。
耐久性が高く、頻繁な使用にも耐えることができます。

また、ラバーは柔軟性があり、手の形にフィットしやすいため、トレーニング中の快適さを向上させます。
さらに、ラバーは水や汗に強く、手入れが比較的簡単です。

2. 革

革素材のパワーグリップは、高級感があり、耐久性が非常に高いのが特徴です。

革は使うほど手になじみ、フィット感が向上します。
しっかりとしたホールド力を提供し、重い重量を扱うトレーニングに適しています。

ただし、革製品は手入れが必要で、乾燥を防ぐために定期的にオイルを塗ることが推奨されます。

また、革は水に弱いため、汗をかいた後はしっかりと乾燥させることが重要です。

3. ナイロン(ネオプレン)

ナイロンやネオプレン素材は、軽量で柔軟性があり、手にフィットしやすい特徴を持っています。
これらの素材は通気性が良く、汗をかいても蒸れにくい点が魅力です。

ナイロンは耐久性も高く、長期間使用しても形状を保ちます。
ネオプレンは特に柔軟性に優れており、手首や手の形に合わせてフィットします。

これにより、長時間のトレーニングでも快適に使用できます。

4. 鉄

鉄製のパワーグリップは、非常に高い耐久性を持ち、特に高重量のトレーニングに適しています。
鉄のフックやバーを使用することで、しっかりとしたホールド力を提供し、重いバーベルやダンベルを安全に持ち上げることができます。

ただし、鉄は重いため、他の素材に比べて使い勝手がやや難しい場合があります。

また、鉄製品は錆びやすいため、使用後は乾燥させて保管することが重要です。

これらの素材それぞれに長所と短所があり、自分のトレーニングスタイルや使用環境に合った素材を選ぶことが大切です。

2. 手首サイズ

手首サイズは、パワーグリップのフィット感に直結します。

適切なサイズを選ぶことで、トレーニング中の快適さと安全性が向上します。
特に高重量を扱う場合、手首のサポートがしっかりしていることが重要です。

調整可能なストラップが付いているものは、手首のサイズに合わせて調整できるため便利です。

気になるパワーグリップが見つかったら、忘れずに「自分の手首に合いそうか」というサイズチェックを行いましょう!

3. ベロの長さ

ベロの長さも重要な要素です。

ベロが短すぎるとグリップ力が不足し、長すぎるとトレーニングの妨げになることがあります。

なお、一般的には10cm前後のベロが最適とされていますが、明らかに長すぎるなどでなければ使っているうちに慣れるので、そこまで神経質にならなくても良いかなと思います。

おすすめのパワーグリップ8選

1. ALLOUT パワーグリップ

項目説明
特徴独自のデザインと高品質なラバー素材を使用しており、強力なグリップ力を提供します。
手首のストラップはしっかりとした固定感があり、滑り止め効果が高く、重い重量のトレーニングでも安全に使用できます。
特にデッドリフトやプルアップなどの高負荷トレーニングにおいて、その真価を発揮します。
また、素材が柔らかいため、長時間の使用でも手首に負担がかかりにくい設計となっています。
素材ラバー
手首サイズS(16cm以下)
ML(16~20cm)
XL(20~23cm)
キク

僕が現在愛用しているパワーグリップです!

1年近く使用していますが壊れることもなく非常に使いやすいです!

関連:【筋トレ】ALLOUT-パワーグリップの使用レビュー(他社製品からの切り替え)

2. GOLD'S GYM G3710 パワーグリップ(プロ)

項目説明
特徴信頼性の高いゴールドジムブランドから提供される製品で、優れたグリップ力と耐久性を誇ります。
滑りにくい素材を使用しており、しっかりとしたホールド感を実現します。
特に高重量のトレーニングに適しており、手首のサポートが強力で、安全性を高めています。
素材不明
手首サイズXS(15cm)
S(16cm)
M(18cm)
L(21cm)

3. Versa Gripps PRO

項目説明
特徴特許取得済みの「ノンスリップ」素材を使用しており、優れたグリップ力と耐久性を提供します。
この素材は滑りにくく、しっかりとしたホールド感を実現します。
クイックリリース機能が付いているため、安全かつ迅速に装着・取り外しが可能です。
また、手首のストラップは厚みがあり、しっかりとサポートしてくれるので、手首への負担を軽減します。
トレーニング中に握力が先に疲れてしまうことを防ぎ、ターゲットとする筋肉に集中してトレーニングできます。
素材ラバー
手首サイズXS(13~15cm)
S(15~18cm)
ML(18~20cm)
XL(20cm以上)

4. Schiek アルティメートグリップ 

項目説明
特徴主に耐久性と快適性を兼ね備えた設計が特徴です。
ベロ部分は4mmと適度な厚みがあるため、しっかりとしたグリップ力で重い重量もホールドすることができます。
また、手首部分には調整可能なストラップが付いており、手首のサポート力が非常に高いです。
長時間のトレーニングでも疲れにくいデザインが施されています。
素材ラバー
手首サイズS(16.5cm以下)
M(16.5~19cm以下)
L(19cm以上)

5. Cobra Grips

項目説明
特徴人間工学に基づいたデザインで、高いグリップ力を提供し、初心者にも扱いやすいです。
独自の形状が特徴で、手のひらにフィットしやすく、滑り止め効果が高いです。
ベロ部分が手のひら全体をカバーするため、グリップ力が向上し、トレーニング中の安定感が増します。
手首部分は調整可能で、個々の手首サイズに合わせてフィットさせることができます。
素材ラバー
手首サイズ男性用 (14~22cm)
女性用 (11~17.5cm)

6. king2ring 本革 パワーグリップ PK650改

項目説明
特徴本革素材で高い耐久性とグリップ力を誇ります。
革は使用するほど手になじみ、フィット感が向上します。
手首部分にはネオプレンが使用されており、クッション性が高く、手首への負担を軽減します。
ベロ部分はしっかりとした厚みがあり、重い重量にも対応できるため、プロフェッショナルなトレーニングにも最適です。
素材本革
手首サイズフリーサイズ

7. Zenoplige パワーグリップ PRO

項目説明
特徴フィット感と滑り止め効果が高く、初心者に最適な価格帯です。
サイズ調整がしやすく、手首にしっかりとフィットするため、トレーニング中の安定感が増します。
ラバー素材が使用されており、柔軟性が高く、手の形にフィットしやすいです。
ベロ部分は適度な厚みがあり、しっかりとしたグリップ力を提供します。
素材ラバー
手首サイズフリーサイズ(全長39cm)

8. Hiseason パワーグリップ

項目説明
特徴高強度のラバー素材とナイロン糸で二重ステッチされており、耐久性が非常に高いです。
手首部分は調整可能で、個々の手首サイズに合わせてフィットさせることができます。
ラバー素材が使用されているため、滑りにくく、しっかりとしたグリップ力を提供します。
また、ナイロン素材は通気性が良く、汗をかいても蒸れにくいです。
素材ラバー / ナイロン
手首サイズフリーサイズ(最大23cmまで対応)

パワーグリップの使い方

パワーグリップを正しく使用することで、トレーニングの効果を最大化できます。

以下に、基本的な使い方と注意点を紹介します。

1. 装着

パワーグリップを手首に装着し、しっかりとストラップを調整します。
手首にフィットするように装着することが重要です。

2. グリップ

バーベルやダンベルを握る際に、パワーグリップを手のひらと器具の間に挟みます。
しっかりとグリップできるように調整しましょう。

3. トレーニング

通常通りのトレーニングを行います。
パワーグリップを使用することで、握力の負担を軽減し、より重い重量を持ち上げることができます。

パワーグリップの詳しい使い方については、以下の記事でも詳細に紹介しているので参考にしてみてください。

パワーグリップに関する注意点

1. 過度な依存

パワーグリップに過度に依存しないようにしましょう。
握力のトレーニングも重要ですので、バランスを考えて使用することが大切です。

2. お手入れ

使用後は、汗や汚れをしっかりと拭き取り、乾燥させて保管しましょう。
定期的に手入れをすることで、パワーグリップの耐久性を保つことができます。

3. 適切なサイズ選び

手のサイズに合ったパワーグリップを選ぶことで、快適に使用できます。
サイズが合わない場合、効果が十分に発揮されないことがあります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はおすすめのパワーグリップや適切な選び方などについてご紹介しいました。

パワーグリップは、ウエイトリフティングやボディビルディングにおいて、握力を補助し、トレーニングの効果を最大化するための重要なアクセサリーです。
今回は初心者から上級者まで幅広く使用できるおすすめのパワーグリップ8選を紹介しました。

それぞれの特徴やメリットを参考に、自分に合ったパワーグリップを選び、トレーニングの質を向上させましょう!

あなたのトレーニングライフがより充実したものになることを祈っています!

本記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではでは!

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