・トレーニングメニューのマンネリ化を解決したい
・各セットの組み方が分からない
そんな「最近ちょっと停滞気味」な人達にアセンディングセットというものをオススメしたいです!
どうも。
キクです。
最近筋トレメニューやサイクルに変化を加えているのですが、その中でも
"アセンディングセット"
というセットの組み方が個人的に反応が良かったので今日はそれについて書いてみます。
ここのところ筋トレネタが続いていますが、本当に好きなことなので筆(タイピング)が進みます(笑)
アセンディングセットって?
アセンディング=上昇
という意味を持つことからも、セットごとに重量を上げていくトレーニング方法になります。
以下、私の肩トレ-サイドレイズ-時のメニュー例になります
Set1:4kg×20回
Set2:8kg×15回
Set3:12kg×12回
Set4:16kg×10回
Set1~Set4は休憩を入れずに連続して行い、これを3セット行っています。
実際にやってみてどう?
上記メニューはサイドレイズの場合ですが、アセンディングセットを取り入れる前よりも確実に追い込めるようになり、パンプ感も増しました!
アセンディングセットの逆バージョンで耳にすることも多い”ドロップセット"というものもあります。
これは
高重量 → 低重量
というセットの組み方なので、Set4から初めて行く形になります。
どちらも善し悪しはあると思いますが、個人的にはアセンディングセットの方が体感的に追い込めています
なぜ追い込めていると感じるのか?
低重量から始めた場合、狙った部位(上記例だと肩-サイド-)を意識してスタートしやすいからだと考えています。
そうして徐々に重量を上げていくことで狙った部位が疲労した状態で高重量を乗せることができます。
高重量から始めた場合、扱える重量はより重くなるかもしれませんがどうしても他の部位も使ってしまう可能性も高いので肩-サイド-をピンポイントで追い込みきれなかったというのが体感的な感想です。
いろんな部位で試してみましょう
今回は肩のサイドを例に記事を書きましたが、肩-フロント-や腕で実践してみるのも良いと思います。
筋トレにおいて大事な要素として
刺激になれてしまわないこと
があるので、1つのパターンだけでなく色々なバリエーションを持っておくことが大切です。
なので、今回紹介したアセンディングセットも1つのバリエーションとして是非試してみてください!
ではでは。