【たった5分でもバカにできない】隙間時間を活用すれば好きなことがたくさんできる話

2020年7月29日

「時間がなくてやりたいことができないよ。」

「あの人は趣味を楽しむ時間があって羨ましいな。」

 

こんにちは、キクです。

突然ですが、あなたは趣味を楽しむ時間がありますか?

もしないのであれば、冒頭にあるような思いをしたことがあるのではないでしょうか?

時間は全人類平等に124時間です。

それなのに

「なんであの人あんな行動量をこなす時間があるんだろう?」
「寝てないのかな?」

と思うような人っていますよね。

その行動量を実現する要素のひとつとして

"隙間時間の活用"

があると僕は思っています。

今回はこの『隙間時間』をテーマに書いていきたいと思います!

本記事の内容は以下3点です。

  • 確保しやすい隙間時間はどこか
  • 1日での時間の使い方を把握しましょう
  • 隙間時間を活用する僕が思うこと

それでは、よろしくお願いします。

確保しやすい隙間時間はどこか

「隙間時間を使えば行動量を増やせると言っても、そもそもそんな時間がないよ」

そんな声が聞こえてきそうですが、

「いいえ、隙間時間は誰にでもあるはずです」

とお伝えしたいです😌

ここでは僕も活用している『比較的確保しやすい隙間時間』をご紹介します

通勤時間

隙間時間の王道とも呼べるものが「通勤時間」ではないでしょうか。

 

あなたは通勤時間に何をしていますか?

満員電車に揺られてひたすらストレスを感じていますか?

特に目的もなくスマホをいじっていますか?

 

通勤時間というある種ゴールデンタイムを隙間時間として活用するようになると、

「今までなんてもったいないことをしていたんだ。」

と後悔するかもしれません。

それくらい通勤時間というのは貴重なのです。

ちなみに通勤時間には行き/帰りの2回ありますが、特に「行き」が有効かなと思います。

というのも脳の性質上「朝は生産的な作業が向いている」という時間帯です。

生産的と言っても正直自己投資の時間として活用できれば何をするかは自由だと思います。

読書でもブログを書くでも自分のためになる行動をするのに最適です。

また、会社までの距離にもよりますが通勤時間は一般的に長い隙間時間が発生します

この時間を使わない手はありませんよ!

昼食後

昼食の後も隙間時間として有効です。

同僚とおしゃべりしてリフレッシュするのもいいと思います。

しかし週に何日かは「自分のため」にその時間を使ってみてはいかがでしょうか?

隙間時間として有効活用できることはもちろんですが、仕事の合間で自分が好きなことをすることで脳が回復する効果もあると僕は考えています。

朝から夕方にかけてどうしても脳の活動量は低下していきます。

そこで昼食後の隙間時間を活用して自己投資をすることで脳が少し回復して午後の生産性向上にも繋がります。

僕の場合は、ご飯を食べ終わったらブログ記事の内容を考えたりしています。

この時間は結構重宝しています。

1日での時間の使い方を把握しましょう

隙間時間を活用するためにはまずあなたが24時間のうち何に時間を使っているのかを把握することをおすすめします。

きっちりでなくても構いません。

1度自分の過ごし方について考えてみましょう。

無駄が多いことに気づく

どうですか?

改めて自分の時間の使い方を見つめると無駄が多いと感じたのではないでしょうか。

  • 何の目的もないけどスマホをいじる
  • とりあえず習慣的Twitterを開く
  • 別に面白くないけどテレビを見続ける

スマホやテレビは恐ろしいもので、気付けば数時間経過していたなんてことは普通に起こりえます。

特に休日などは注意が必要です。

 

僕も以前はテレビをよく見ていたのですが、最近はほとんど見なくなりました。

確実に自分のためになる行動をしたいと思うからです。

またリアルタイムで観る必要のあるものってそんなにないと思います。

本当に観たいものはNetflixAmazonプライムなどで時間を決めて観れば無駄がなくなります

またスマホに関してはSNSが強敵になります。

以前メンタリストのDaiGoさんがどこかでこんな言葉を言っていたのが印象的でした。

「どうせ同じ文字を読むならTwitterより読書の方がいい」

それを聞いて僕は

「確かにそうだな!」

と感じました。

テレビと同様に必要以上のSNS徘徊には気を付けましょう。

バカできない隙間時間

隙間時間と言ってもその長さはさまざまで、電車の待ち時間など510分のものもあれば、通勤時間など301時間の場合もあります。

しかし共通して言えることは

『毎日積み重ねたらバカにできない時間になる』

ということです。

電車の待ち時間で言えば、基本的に通勤するために乗る電車は同じ時間のものが多いと思います。

それは家を出る時間や駅に着く時間もほぼ同じと言えますよね。

つまり毎朝電車を待つ時間というのは同じくらい発生すると思います。

それが5分の場合、1ヶ月で20日間出社したら

5×20日=100

となりますよね。

100分あったらなにが出来るでしょう?

いろんなことが出来そうですよね。

朝の電車の待ち時間だけでこれですから、1日に潜む隙間時間を他にも活用したらとんでもない時間になるんじゃないかとワクワクしてきたのではないでしょうか?

生活をルーティン化するといい話

隙間時間を安定して活用するためには僕がおすすめしたいのが

『生活のルーティン化』

です。

どういうことか説明します。

ルーティンとは簡単に言えば生活の中に埋め込まれた行動と言えます。

毎日特に意識しなくてもとる行動ですね。

  • 歯を磨く
  • ご飯を食べる

こういった行動は何も考えなくても行いますよね。

ルーティン化された行動とはこれらを指します。

ルーティン化すると何がいいのか?

僕が思うメリットは2点

  1. 無意識的に必ずその行動を実行する
  2. 自分の行動を管理しやすい

こうすることで隙間時間の探しやすさと活用しやすさは格段に上がります。

「電車が来るまで5分あるから本を読もう」

「お昼ご飯を食べたら30分余るからブログの記事を書こう」

ルーティン化と同時に実施していただきたいのが、

やりたいことをルーティン化された行動の前後に組み込むということです。

ルーティン化された行動は1日のうちに必ず回ってくるので、そこに自分のやりたいことを組み込めば

安定してその時間を確保することができます。

1日単体で見た時に『隙間時間』だった部分をルーティン化された行動とセットにすることで隙間時間そのものがルーティンになります。

『昼食+『隙間時間(読書)』』

こうしてしまえば毎日一定の時間を有効的に活用できるようになります。

隙間時間を活用する僕が思うこと

これまで述べてきたような内容は実際に僕が実践していることです。

隙間時間を活用している僕が感じていることを話していきます。

やりたいことができる時間が増えた

これはもう間違いなく増えました。

僕が安定して活用する隙間時間は以下です。

  • 通勤(朝):読書・・・約1時間
  • 昼食後:ブログ構成検討・・・約30
  • 通勤(夜):ブログ執筆・・・約1時間

こうして見ると結構な時間ですね(笑)

これに加えて僕の場合は朝にジムに2時間ほどいるので、やりたいことをかなりできていると思います。

ちなみに出社時間は一般的な午前9時です。

行動量が増えQOLが高まる

前項のように隙間時間を活用すれば自分のやりたいことをできる時間が多くなるので、

必然的にQOL(生活の質)は高まります。

「やりたいことができない。」

「仕事ばかりで嫌になる。」

こういった不満が減るわけです。

塵も積もれば山となる。

ほんとに皆さんにも隙間時間を活用していただいて、趣味を謳歌してほしいです!

「時間がない」は言い訳です

ちょっとキツイことを言いますが、「時間はない」は言い訳です。

ここまでお話ししてきた内容ってそんなに難しいことではないですよね。

  • 電車の待ち時間の使い方
  • 通勤などの移動時間の使い方
  • 昼食後の時間の使い方

要するに隙間時間を使えるかどうかは「意識」の問題です。

ちょっとした隙間時間に甘えることなく自己投資に時間を活用する。

時間がないのではありません。

使える時間を見落としてるだけなのです。

同じ24時間で圧倒的な行動量をこなす人は『隙間時間』の使い方が上手いのだと僕は思います。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

隙間時間、見つかりそうですか?

いや、見つかるはずです( 笑)

 

たかが5分。

されど5分です。

 

この記事も大半は隙間時間を活用して書いています。

ちょっとした隙間時間をどんどん活用して、人生を充実させましょう!

ではでは!

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