【筋トレ】ホームジムで役立つケーブルアタッチメント5選

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こんにちは、キクです。

— 手持ちの器具だけではどうしても種目が単調になりがち —

— ジムのように多種類のバーやグリップが揃わない —

ホームジムで筋トレをしていると、このような悩みを持つ人も多いのでは?

僕自身、日々のトレーニングは充実していても、アタッチメントの種類が少ないせいで刺激が限定されるという課題を抱えていました。

しかし、ホームジムを構築する中でアタッチメントをいくつか買い足したところ、自宅でもジムにも負けないくらい幅広いトレーニングができる環境に変化したという実感があります。

本記事では、僕が実際に使って「これは買ってよかった!」と感じているアタッチメント5つを実体験ベースで紹介していきます!

それでは、よろしくお願いします。

ホームジムでアタッチメントが重要な理由

ホームジムではスペースの制約上、大きなマシンや多数の器具を揃えるのが難しいです。

そのため、限られたスペースの中でいかにして種目パターンを増やせるかが、ホームジムでのトレーニングを充実させるコツのひとつと言えます。

そこで関係してくるのが、今回の題材でもある「アタッチメント」です。

アタッチメントにはそれぞれに特性があり、種類や使用方法によって得られる効果が異なります。

  • ラットプルをする上で「ワイドバー」と「Vバー」では刺激が大きく異なる
  • トライセプスロープひとつでも腕 / 肩 / 背中 / 腹など幅広く鍛えることができる
  • 背中の厚みを出すにはVバーがあると優秀 などなど

逆に言えば、アタッチメントが少ないとトレーニングが単調になりやすいとも言えるので「アタッチメントを変えることで種目を増やす」という考え方は非常に重要になります。

そのため、アタッチメントが増えることで多くのメリットがあります。

アタッチメントが増えると嬉しいこと

  • 限られたスペースでも実施できる種目数が大幅に増える
  • ダンベルでは難しい軌道を作れる
  • アタッチメントを変えることで多様な刺激を与えることができる
  • ホームトレーニング特有の「マンネリ化」を防止できる
  • ジムでしかできないと思っていた種目を再現するのが楽しい
キク

「種目数が増える」はもちろん大事ですが、長くホームジムでのトレーニングを楽しむ上では「マンネリ化防止」が超重要だと思ってます。

補足

「アタッチメントを使うのはケーブルトレーニングが多いし、ホームジムとはあまり関係ないのでは?」と感じた人もいらっしゃると思います。

そんな人には、以下の記事もおすすめなので気になったら読んでみてくださいね!

関連記事:【筋トレ】自宅でのケーブルトレーニングを可能にする省スペース器具

Myホームジムで活躍中のアタッチメント5選

本項では、僕が実際に使っているアタッチメントを5つ紹介していきます。

どれも実用性が高く、ホームジムとの相性が抜群なので参考にしてみてください。

1. トライセップロープ

トライセップロープ
特徴
  • 汎用性がとにかく高い
  • 腕だけでなく肩や背中にも使える
  • 関節角度を自由に調整できる
主な種目
種目名部位
プレスダウン腕:上腕三頭筋
オーバーヘッドトライセプスエクステンション腕:上腕三頭筋
ハンマーカール腕:上腕二頭筋, 上腕筋
フェイスプル肩:三角筋後部
ケーブルプルオーバー背中:広背筋, 大円筋
ケーブルクランチ腹:服直筋
使用例
プレスダウン
ケーブルクランチ

コメント

トライセップロープは、プレスダウンだけでなく、フェイスプルやケーブルプルオーバーなど、とにかく幅広い種目で活躍してくれます。

自分の好きな握り方や手幅、角度など種目によっても調整がしやすいのが非常に助かります。

キク

本アタッチメントでの個人的にお気に入りの種目は「オーバーヘッドトライセプスエクステンション」です!

2. ワイドラットプルバー

ワイドラットプルバー
特徴
  • 背中の広がりを作る王道アタッチメント
  • 肩甲骨の可動域を広く使える
  • ジムの感覚を自宅で再現できる
主な種目
種目名部位
ラットプルダウン背中:広背筋, 大円筋
ワイドシーテッドロウ背中:広背筋, 僧帽筋
使用例
ラットプルダウン
ワイドシーテッドロウ

コメント

ジムでの大人気種目「ラットプルダウン」を自宅でできるのは嬉しすぎます。

ワイドグリップでラットプルを行うと、より広背筋にストレッチを感じることができます。

ホームジムでは貴重な「ワイド系」の刺激を担う存在だと感じています。

キク

本アタッチメントでの個人的にお気に入りの種目は、もちろん「ラットプルダウン」です!

関連記事:【筋トレ】本格的なラットプルダウンが自宅で楽しめるようになったので紹介

3. プルダウンバー

プルダウンバー
特徴
  • 省スペースで扱いやすい
  • ナローグリップで負荷を乗せやすい
  • 腕、背中、腹筋など汎用性が高い
  • 自宅ケーブルに最適なアタッチメント
主な種目
種目名部位
プレスダウン腕:上腕三頭筋
アームカール腕:上腕二頭筋
ケーブルプルオーバー背中:広背筋, 大円筋
ケーブルクランチ腹:服直筋
アップライトロウ肩:三角筋前部
使用例
ケーブルクランチ
アップライトロウ

コメント

プルダウンバーは本体が短いので操作性が高く、鍛えたい部位をピンポイントで狙いやすいです。

汎用性も高く、省スペースなので持っておいて損はないアタッチメントかなと思います。

実施できる種目はトライセプスロープと重なる部分も多いですが、同じ種目であっても異なる刺激を得られたりもするので、バリエーションとして持っておくのもおすすめです。

僕はケーブル器具を購入したときに付属していたものをそのまま利用しています。

キク

本アタッチメントでの個人的にお気に入りの種目は「ケーブルクランチ」です!

4. Vバー

Vバー
特徴
  • 背中の厚みを出すのに効果的
  • パラレルグリップを扱える貴重な存在
  • ナローグリップでのラットプルダウンでは強烈なストレッチを感じる
主な種目
種目名部位
シーテッドロウ背中:広背筋, 僧帽筋
ナローグリップラットプルダウン背中:広背筋, 大円筋, 僧帽筋
Tバーロウ背中:広背筋, 僧帽筋
使用例
ナローグリップラットプルダウン
Tバーロウ

コメント

Vバーを使ったローイングを取り入れてから、背中の中央部に明確な刺激が入るようになりました。

自宅で背中の厚みをつける上では、かなり優秀なアタッチメントのひとつです。

キク

本アタッチメントでの個人的にお気に入りの種目は「シーテッドロウ」です!

関連記事:【筋トレ】自作不要!Tバーロウを自宅で行うための器具と使い方を紹介

5. アタッチメントグリップ

アタッチメントグリップ
特徴
  • 汎用性抜群(なんだかんだ一番使ってるかも)
  • 鉄棒や懸垂バーに取り付けることでパラレルグリップでの懸垂もできて便利
  • 持ち運びしやすい
  • 見た目以上に頑丈
主な種目
種目名部位
プレスダウン腕:上腕三頭筋
オーバーヘッドトライセプスエクステンション腕:上腕三頭筋
フェイスプル肩:三角筋後部
ケーブルプルオーバー背中:広背筋, 大円筋
ワンハンドケーブルロウ背中:広背筋, 大円筋
使用例
フェイスプル
ワンハンドケーブルロウ

コメント

アタッチメントグリップはコンパクトながら非常に汎用性が高いです。

他のアタッチメントと異なりグリップの向きが自由なので、いろんな使い方ができるのが嬉しいポイントです。

購入当初は耐久性に不安がありましたが、長いこと使っていても特に壊れたりしていません。

場所も取らず汎用性抜群なので「アタッチメントをひとつだけしか選べないならコレ」というくらいお気に入りのアタッチメントです。

種目によっては画像のように紐を巻き付けて短くすることで床からグリップまでの距離を長くし、より可動域が広がるように工夫しています。

キク

本アタッチメントでの個人的にお気に入りの種目は「ワンハンドケーブルロウ」です!

まとめ

ホームジムはスペースが限られているからこそ、アタッチメント選びがトレーニングの質を大きく左右します。

本記事で触れたように、アタッチメントの選択肢が多いほど日々のトレーニングは充実します。

  • 限られたスペースでも実施できる種目数が大幅に増える
  • アタッチメントによって多様な刺激を与えることができる
  • ホームトレーニング特有の「マンネリ化」を防止できる
  • ジムでしかできないと思っていた種目を再現するのが楽しい

アタッチメントは器具やマシンなどに比べれば気軽に手を出しやすいので、気になるものがあれば試してみてください!

そして、アタッチメントも活用しながらホームジムでのトレーニングをより一層楽しみましょう!

本記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではでは!

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